池の平小屋4  2012.10.7-8

午後雨の予報とあっては、並ばなくとも容易に切符が買えた。7:10のケーブルで立山駅を出る。室堂までのバスの窓からは良い紅葉が望めた。剣沢の派出所は閉ざされていました。

合羽は脱げば降る、着れば上がるの繰り返し、雪渓は穴ボコの向こう側から乗りました。

平蔵谷から先は誘導員が居て右岸夏道に行くように指示を受ける。昨年の物でしょう曲がったアルミ梯子が落ちており、打ち付けれらた鉄筋も全て下向きです。

長次郎出会いで左岸へ旗印に従い渡る。

二俣の橋はもう直ぐ撤去、14:45辛い仙人峠へ入る

16:40ヒュッテへ浜ちゃんの顔を見に行く。マサヒロさんも忙しい中合間に出てきてくれました。ずらりと並んだ登山靴が忙しさを物語りますが此れでもまだ少ない方だって?

17:00峠、17:20池の平小屋は飛び入りを含め29人の満員です。

19:00ヒュッテの最終客の情報から浜ちゃんが仙人新道を下り、遅くなったお客さん二人の荷物を背負って最後のお客さんが到着する。はっぱ隊長も行ったが浜ちゃんが一足早かった様です。全員の食事が終わった所で厨房で皆さんと夕食です。寝床は特設テント。「蛍雪山岳同士会」と名入りで木下さんが冬季北鎌で使用した思い出の品。当時最新鋭でポールがグラスファイバーでした・・生地もごつくて重い!

僅かに残った雪渓も切れて危ない状態ですが7日に欅平から小黒部谷を登って来た山岳会が居ました。あの天気で?と驚きです。池の方は霜が降りてます。気温は−2℃。

7:30出発で本峰へ向かいます。

小窓雪渓で出合った先行者は靴に滑り止めを付けていました。

小窓から先王のバンドまで視界が良いので迷う事も無い。前を歩けばぴったり後ろに張り付かれ後ろに周れば鎖を解き放った獣の様に行ってしまうので人が入った絵がなかなか撮れなかった。

バンドを降りて池ノ谷を見る。雪渓はかなり下までなくなっています。

ガリーは砂地が凍結していて登り易い。池ノ谷乗越へは左の深い溝と右の浅い溝を好みで行く。

一気に高度を稼ぎ見晴らしの良い広場で休憩。

少し進むと道は二手に下は怖い思い出があるので私は上を選択する。

上だと左の岩門から下だと右を大回りで合流他した。左(池の谷側)の下を匍匐前進した記憶もあるがもう忘れました。とにかく怖く無いルートが正解という事で・・・。

頭はホリ君の案内で初めて通るルートへ、ザイルが要らない下ルートですが、ヤバイって足がカクカク語ってました。

12:40本峰着、Bが冷えたビール(保冷用のペットボトルが未だ凍っていた、重かったろうね)を出し皆で乾杯(私はミディアムホットコーラ!)。
13:05久しぶりに早月尾根に向う。こちらは時間制限がないので気楽。

早月小屋は午前中で閉められたそうです。テントが2張り、そして県外から酒しか持ってきていないテントの人が、小屋閉めで水が入手できず下山しようとしていた・・・。ホリ君が皆から集めた水1.5Lとポカリを渡し”ガンバ!”と・・きっと酒しか持ってきていない所に共感を覚えたのでしょうね。翌日無事登頂できたでしょうか?
ひたすら長い早月・・・あっ此れも三大急登って言ってたな・・・先行するチモトさんが早く横腹が痛い・・・
17:00無事馬場島着、ホンマに疲れた〜。